💻 システム開発

• 業務効率化のために社内システムを導入したけど、相変わらず手入力が必要で使い勝手が悪い。
• 機器の設置場所を社員が巡回していて人件費が馬鹿にならない。
• 現在使用中の機器をDX対応のモデルに買い換えたいけど高過ぎる。スモールスタートでDX化を進めたい。

“使い勝手が悪い”システムになってしまう原因はさまざまです。ユーザーの直感や現場の業務フローに反した設計がその代表例ですが、あるいは既存システム同士の接続や計測機器等との連携、アナログデータの読み取りなど、“ハードウェア”を投入しない限り解決しない非効率も多々あります。ユーザーの立場に立った作り込みと、独自機器も作成可能な当社の強みを生かして、“痒い所に手が届く”システムを目指します。

開発例

• 在庫管理システムのフロントエントとしてiOS、Android両対応のアプリを作成。Bluetooth接続のはかりと連動し、NFCタグを貼付した収納ケースを載せるだけで内容物の数量をカウント可能としました。

• 障碍をお持ちの方の袋詰め作業を支援するための、AI画像認識を使用した計数確認と、頭部ジェスチャー等による電動トレイ操作を可能としました。

• 一般社団法人の会員向けサイトにおいて、それまでPCのブラウザによるログインとファイルアップロードが必要だった会員様同士の情報共有機能を、FAXまたはメールを送信するのみで可能とするようシステムを修正し、公開可否の認証フローもスマホへの通知で迅速に行えるようにしました。

• 人手によるFAX送受信が残っていた受発注システムの完全なペーパーレス化を実現。受信した注文書等はプライベート環境で運用可能な画像認識・文書解析エンジンを用いて処理を行い、発信元番号を加味した推論で認識率向上を行いました。

• 社員の方が毎日巡回してダウンロードしていた、不定期に更新される行政の公開データ取得と社内データベースへの登録を自動化。ウェブサーバー側負荷が人によるアクセスと変わりない点を確認の上、データ提供元の許可を取得するようアドバイスしました。

• アナログのメーターや電力計の数値、キャラクタLCDに表示された情報を読み取り、送信してデータ化する製造現場DX化用端末を作成しました。直接の視認が必要な計器については、ハーフミラーによって問題なく行える機構を用意しました。

• 無人販売所の在庫管理と集金作業を効率化するための専用端末と、顔認証による防犯警戒装置を作成しました。